場所は千葉県柏市

千葉県北西部に位置する柏市は都心からのアクセスがよく暮らしに必要な要素がバランスよくそろった街。若いファミリー層が多い印象で「千葉県内で住みたい街ランキング」でも上位常連です。
今回のクライアントはそんな柏市内の賃貸住宅で暮らしていた共働きのご夫婦とまだ小さなお子さん×3人の5人家族です。そろそろ持ち家を、と思ったタイミングで一目惚れしてしまったこの古民家。子供たちの学区内だったので転校の必要がないことが決定打となったようです。

問い合わせをいただき現地での顔合わせ。そして現調してみるとこのまま暮らせる状況ではないけど躯体もしっかりとしていて修繕すればまだまだ延命できる印象でした。そして2025年4月の建築基準法の大改正を逃れるように3月中に滑り込みでの着工です。耐震補強や断熱改修など修繕の必要があるところにはすべて手を加え、残すべき箇所は最小限の補修で済ませ、オリジナルの風格は極力残すよう意識しました。

いかがですか?結果として決して保守ではないけど攻めすぎてもない、いい感じのバランスで「昭和のモダン住宅」になったと思います。ありそうでなさそうな、懐かしいようで新しい、和のようで洋、それとどんな家具でも受け入れられる包容力とかそのへんがモダン住宅の芯です。

今回は母屋の改修でしたが敷地の奥には大きな納屋もありまして。奥は市街化調整区域内になっているので古ぼけた納屋でも実はお宝です。将来の計画としてまだまだ夢と可能性は広がりますね。

まずはおめでとうございます!
ありがとうございましたーー